<ぶらり今治>
初めての今治です!
松山から今治までJR特急しおかぜ号で約40分です。
今回は、松山城に続き今治城を散策!
<今治城>
伊予半国20万石を領した藤堂高虎が瀬戸内海に面した海岸に築いた大規模な平城。
堀に海水が引き込まれ日本屈指の海城としても知られます。
(日本三大水城、日本100名城にも選定されています。)
藤堂高虎が五重天守を創建したと伝わる形状は
当時最新鋭の層塔型であったと考えられます。
1980年以降、主郭部跡に天守をはじめとする櫓、門などの再建が進み、
雄大な城郭の姿を見せています。
(現在の天守は1980年に本丸北隅櫓跡に建てられた模擬天守)

※残念ながら小雨模様でしたがのんびり散策できました!
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内堀 |
堀の北隅(石垣が四角く口を開けた場所)
が海へつながる水路となり
今治港の内港から海水が引き込まれます。
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枡形虎口 |
鉄御門とその周りの多聞櫓は、
虎口として最も堅固な形をしており
日本の虎口のモデルになった貴重な遺構

勘兵衛石 |

鉄御門 |
扉に黒い鉄板を貼り付けた門
鉄御門の手前にある灰色のペイントが
高麗門の両脇の石垣の跡
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藤堂高虎像と天守閣 |
復元された5層6階の天守閣
(日本初の層塔型天守)
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吹揚神社 |
1872年より今治城内に鎮座する神社
境内に再建された
今治城の旧城名(吹揚城)に由来
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